もう4ヶ月も書いてなかった 薀蓄【vol.15】 


千兵衛『で、でけた!!ついにでけた!!』
アラレ『んちゃ!!』
ガジラ『クピプ〜』
千兵衛『おっ!イイトコにきたなアラレ』
アラレ『??あれ博士?何作ったの?』
千兵衛『よくぞ聞いてくれたアラレ君。ふっ・・・』
ガジラ『クプ?』
千兵衛『これぞ世界の中年男性が夢にまで見たダイエットマシーン!!』
アラレ『ダイエットって強い??』
ガジラ『クププ?』
千兵衛『・・・ある意味はな・・・』
アラレ『それどやって使うの?』
千兵衛『これはじゃな、このカプセルに入って寝るだけで
    身体の中のカロリーが1時間に3,000kcalも消費できるんじゃ』
アラレ『カロリーって強い?』
千兵衛『強い。イヤむしろしぶとい』
ガジラ『クピピプ』
アラレ『私が入る!!』
千兵衛『アホ!!ロボットが入っても意味ないんじゃ!!』
アラレ『ほよよ〜じゃあ博士が入るの?』
千兵衛『そう。このカプセルに入って寝れば朝にはだまって3kg
    は減量できるはず。』
ガジラ『・・・・・』
千兵衛『説明するとだな。わしの場合一日にだいたい1,500kcalの
    カロリーを消費するわけじゃ。だから一日の食事は大体
    そのカロリーの範囲内で収めないと太るわけじゃ。
    ところがごはん一杯で250〜300kcalもある。
    一日3杯食べればそれだけで800kcalも摂取するわけだ。
    それにおかずだなんだって食ってみ。1,500kcalなんて
    あっさり摂取してしまうんじゃ。
    1kg体重を減らすにはカロリーで云うと約7,000kcal
    近く消費せにゃならん。有酸素運動はたしかに効果
    的だが、わしのようなナマケ者には向かない。
    そこでこのダイエットマシーンの登場ってわけじゃ!!』
アラレ『それ英語?』
千兵衛『ゴホン・・・これでみどり先生はイチコロのはず・・ぐふふ』
アラレ『博士!!』
千兵衛『ええい!!うるさい今妄想中じゃ・・』
ガジラ『バリボリバリボリ・・』
アラレ『がっちゃんがその機械食べちゃったよ』
千兵衛『アラレ・・・こんなベタなオチで良いのか?』
アラレ『てへへ』
ヒロ吉『辞めればよかった・・・・』
千兵衛『書いててつまらないと判りつつ書いてしまった以上
    止められなかったんだな』
ヒロ吉『そういう事です』
※カロリーの数値はあくまでも参考値ですので資料によっては
 全然違うかもしれません。