決定的瞬間の傍観者


ジョニーデップが主演した映画で話題となった
スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師
これは19世紀のイギリスの話が元となっているが実は
同様の事件が日本(北海道)でも行われていた事実を僕らは
目のあたりにした。

通りすがりの理髪店で今まさに首をばっさりいこうとしている
ではないか。
両名ともに異常に血色が悪く、犯行を及ぶ事と今まさに殺害
されようとする人間の心境がはっきり見てとれる。
のどかな旧北海道を思わせるような町並みの中、何の隠蔽も
なくこんな事件があたりまえに行われているとは・・・
逃げる最中頭には『蝋人形の館』がなり続いていたことは
言うまでもないことであった。
でも僕は何故かとても幸せな気分だった。日本も捨てたもん
じゃないって思いながら。
今日は晴天の予報をあっさり裏切られた。
どうしても天気予報が外れると石原良純を恨んでしまう。
てめぇ、タウンページばっかり宣伝してないでしっかり予報しろ
と。