リボンをかけて吹雪の中ダラダラ進む車の中で不二屋の看板が 何かを主張するかのように異色を放ってるが 肝心の箱はと云うと薄暗くいつもは外で舌を出す 女の子は薄暗い其処でやっぱり舌を出していた。 『やっちゃったね』 とでも言ってるように。 あの日僕…
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