1年前・1年後の僕へ


このDiaryを始めて1年1ケ月が経った。
いつか最初から読み返そうと考えてはいたけど
なかなかじっくり読む時間がとれなかった。
読みたくない複雑な気持もあったりする。
昨夜、時間と理由があり少し読み返してみた。
【結論】
長文だ。
暗い。
孤独感がある。
ネタか豊富
意外に面白い


以上の結論に至った。
まぁ予想通りだ。


今と何が違うか考えてみた。
振り返ると昨年中はあまり人に会ってない。
出歩いてない。と云えばいいかな。
会社から帰宅し部屋で酒を飲みながら日記を書く
生活がある程度定着してたようだ。
なんとなくだけど――
その頃は人と関わるにはその世界しかなかった
ように思えてたかもしれない。
孤独や寂しさの行き場であったようにも思える。
きっとそう云う人は多いはずだ。
本を読み、ニュースを観ていろいろ考えては
書きなぐり、考えを述べたり、結論として孤独に結び付けたり。
そんな日記ばかり。内容は意外に濃い。


いつしか転機が起こる。
要因はバンド活動だ。
それからは本の変わりに楽譜。
パソコンの変わりにギターと向き合った。
なぜかしら日記の主旨も少し変わる。
考えの同調や、聞いてほしい感覚から、
何かを与えたいような、何かを提供したいような
そんな気持ちになっていった。
バンド然り、ラヂヲや日記の内容で
提供者であり理解者であり反論者でありながら。
何かを与え、提供しようと思った。
大それたものじゃなくとも
それでもいつしかある程度そこにたどり着けば
やっぱり人は直接向き合ってこそ―
ではないかって思う。
それではこの空間を否定することになるが
そうじゃなく。
理解し合ったり討論しあったり求めたり求められたり
そうなるとこの空間で全ては難しいかもしれない
でも。
楽しむことは良いんじゃないかな。と考える。
仮面を被ろうが
自分を偽ろうが
妄想しようがエロすぎようが
楽しむだけならさ。


僕は自分が大声で笑うより誰かがたくさん笑ってくれるほうが幸せだ。
自分が驚くより、驚かせたい。
それは決して自己犠牲ではなく、ある意味自己満足。
相手が笑い楽しみ。その上で自分も笑い楽しめるのだ。
それらの少しのきっかけであれば良いのだ。


ちょっと違うかもしれないけど。まぁそんな気分だ。
そんな気持ちで今は続けている。
当初とは違うだろう気持ちで。


1年後。どんなことを考えて書いてるか。楽しみだな(^ー^)




そんなわけで
僕と世界のですこがお送りする
【です吉ラヂヲ】
読物版 第3巻 堂々完成(^ー^)
↓↓↓↓↓
http://www.geocities.jp/hero_fourdimensions1000/desukichi1-3.pdf


読むべし。