忘却(使わないと忘れるよ)


めっきりパソコンに弱くなってるヒロ吉です。
ソフトについてですが、めっきり操作については忘却の彼方へ
いいのかこれで。あぁ情けなや情けなや。
次回ライブのチケットや前会社の後輩の年賀状のデザイン、
自分の年賀状やらいろいろやる事があるんだけどさ。
はかどりません。


ある老夫婦の会話


『爺さまよ、年末年始の予定考えたかや』
『ぼちぼちなぁ〜。
あ、ほれ、あの〜そろそろアレ書かにゃよ』
『あ?あぁ、んだな。そろそろ始めにゃ』
『ほれ、あの、あれ。ゴッコでよ。』
『プリンタゴッコけ?
『んだんだ。ゴッコだそれでつくるべ』
『んなの、とっくにねぇべ〜』
『あんだよ、捨てちまっただか?』
『んだよ、爺さまがこれからはワープロだかの時代だって昨年捨てたべ』
ワープロかや』
『んだよ。ワープロだ』
『なんだそりゃあ?』
『知らんで言うてたのけ?』
『タイプかや?文字の?』
『んだんだ。そんな感じだ言うてたで』
『あぁタイプかや。』
『爺さま得意だべ、そういうのわ』
『機械はなぁ』
『それによ、今はアレだあの、写真もできんだよ』
『タイプでかや?』
『んだ。タイプででんだよ写真が』
『あれかや、ネットてやつかや?』
『あぁ、んだな。んだんだ、ネットだな』
『じゃああれか、ネットついたタイプ買うんかい?』
『だなぁこれからはなぁ』
『それだら、3万はするべぇ?』
『んだ。新品ならなぁ』
『ほな高いなら中古でもいいべよぉ』
『古いのは電池喰うべよぉ』
『だなぁ。単1で10本は使うべなぁ』
『ほだほだ。だからよ、使い終わったら抜いたほうがいいんだと』
『んだ。それは正解だ』
『あ、爺さま、そう言えばなんだか電池無い無い言ってたべ?』
『あぁ、んだんだ。アレのだぁ〜』
『なんだよ、アレのかやぁ。いいべよアレ電池なくてもよぉ』
『んだけどよぉ、手が疲れんだぁ』
『爺さまはげしいからなぁ』
『そりゃ婆さんのためだもよぉ』