hero-Children2007-02-12



ヒロ吉の『シネマ坊や』


第17回
  ディパーテッド 
『良いキャスティングだな。』


【作品】
製作年度:2006年
製作国: アメリ
上映時間:152分
監督:マーティン・スコセッシ
脚本:ウィリアム・モナハン
音楽:ハワード・ショア
出演:レオナルド・ディカプリオマット・デイモン 、J・ニコルソン


【内容】
犯罪者の一族に生まれたビリー(ディカプリオ)は
自らの生い立ちと決別するため警察官を志し、
優秀な成績で警察学校を卒業。
しかし、警察に入るなり、彼はマフィアへの潜入捜査を
命じられる。
一方、マフィアのボス、コステロジャック・ニコルソン)に
かわいがられて育ったコリン(マット・デイモン)は、
内通者となるためコステロの指示で警察官になる。


【感想〜ネタバレあり】
おっと書き直しがこんなに遅く(3月5日)に
なってしまった。
これを書いた時はまだ決まってなかったけどこの映画
アカデミー作品賞を獲ったみたい。すごい。のか?
さてこの映画は香港映画『ンファナル・アフェア』の
リメイクだそうです。オリジナルは観てません。
ディカプリオとMデイモンはなんか似てるんだな。
でも観た感じキャスティングははまっていたように思う。
逆だとダメのように思った。
似た二人が逆の役を演じるのが良かったのかな。
Jニコルソンがなんか良い味を出していた。
警察側の親分がなんか貧弱(?)だったのが残念かな。
最後はみんな死んでしまうんだけど、オリジナルは違う
ようです。
でもこんな形の終りかたは潔くてと云うかすっきりして
良いな。すっきりする必要があるかは個々に判断が違う
んだろうけど。
まぁレビューにはならないけど
この映画の評価は
星★★★★★★★★8個です。
減点理由は面白いけど感動とか衝撃とかインパクト(?)
に欠けるとこかなぁ。
でも良い映画でした。