詩を書くど


【彩り/Mr.children


ただ目の前に並べられた仕事を
手際良くこなしていく
コーヒーを相棒にして
いいさ誰が誉めるでもないけど
小さなプライドを
この胸に勲章みたいにつけて
僕のした単純作業が
この世界を回り回って
まだ出会った事もない人の
笑い声をつくっていく
そんな些細な生き甲斐が
日常に彩りを加える
モノクロの僕の毎日に
少ないけど 赤・黄色・緑





こういう良い詩が書けるとは思わないけど
頭に浮かぶいろんな言葉や気持ちなんかが
詩になりメロディーに乗り曲になったら
きっと気持ち良いだろうなぁ
もっと若い頃からやってりゃな
とか
いや、今からだって遅くはない
とか
思いながら一気に前には進んでいないけど
それでもいま僕を動かす力になっている
一つの要素は音楽なんだ
些細でも
安易でも
単純でもあるけれど

全ては楽しむため
人生を
君とみんなと いつまでも