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『ヒロ吉のシネマ坊や』
第２８回
【シャーロック・ホームズ】
『探偵に転職希望』


【作品】
製作年度：2009年
監督：ガイ・リッチー


【内容（Yahooより）】
解説： 『アイアンマン』のロバート・ダウニー・Jrと『スルース』のジュード・ロウが、
名探偵シャーロック・ホームズと相棒のジョン・ワトソン博士を演じるミステリー大作。
国を揺るがす謎の敵を前に、ホームズとワトソンの強力なタッグで壮絶な闘いを繰り広げる。
共演は宿敵ブラックウッドに『ワールド・オブ・ライズ』のマーク・ストロングほか、レイチェル・マクアダムスら。
『スナッチ』のガイ・リッチー監督が作り上げた、激しいアクションが満載の新ホームズに期待したい。


あらすじ： 新たな難事件に挑むことになった名探偵シャーロック・ホームズが相棒のワトソン博士と
ともに宿敵ブラックウッドに立ち向かう。
そんな中、国の崩壊をもくろむ巨大な陰謀を暴くための壮絶な闘いが、ホームズとワトソンを待っていた。


【感想】
わたくし、小学校の頃からホームズの本はそれ相応に読んでいる。
大人になってから文庫を揃えた。そんな事で頭にホームズ像が出来上がっているのだが、
この映画のホームズはそれとは１３５度然違う。
おちゃらけ（？）キャラなのだ。ジュード・ロウのワトソンは案外ハマっているのだが、設定（性格）が
また原作とは違うように感じる。
てなわけで、ちょっと『なんだこれ』的に見ておりましたが、STORYが進むにつれて引き込まれてしまう。
アクションもあるんだけど、肉弾戦はなかなか見物だ。
この映画では、彼らはあの性格じゃなければ面白くないのでした。
ホームズの推理というか謎の種あかし（？）があるのだけど、もう少し現実味があったほうが
より楽しめた。
ロバート・ダウニー・Jrは初めて観たけど、彼は中々だぞ。
続編も来年に公開されるらしい。期待しよう。


この映画の評価は
★★★★★★★★☆☆
星８個です。