〜ヒロ吉のたぶんすべらない話・1〜


たしか中2の時の話なんですけど。
僕とですことゆーい・こうてぃやん・西○里と他に数名で
S原ってやつの家に呼ばれていったんですよ。
呼ばれたって言うよりたぶん強引だったのを記憶してます。
彼の家は僕ら団地族にはあこがれの【一軒家】
そして両親は夕方までいません。
とはいえ昼間から特に何をするわけでもないんですが、
彼の家には秘密(?)がありました。
そう屋根裏部屋です。(^_^)
2階へ上がる階段の近くから屋根裏部屋にあがれるんですね。
僕らはその【隠れ家】に忍び込みました。時間はたしか16時
ぐらい。S原は『自由にしていいよ』的な言葉をのこし自分の
部屋にもどりました。
今思うとたぶんS原は僕以外の友人には
『俺んちの屋根裏部屋でタバコ吸えるよ』的に言い
使える奴として認められたかったのかな?
友人の中で僕だけがたしかS原とはあまり交流はなかった。


そして僕らは思う存分嗜好の時間へと移っていきました。
ところでその当時僕はタバコはまだ吸いません。
他の友人は皆中1から吸っている悪です。極悪です。
誰にも見つからない隠れ家で皆はスパスパLARK(羅悪)
を吸いまくってます。
ゆーい『たまんねぇぇな〜』
ですこ『あぁこのポテチの後の一服がたまんねぇぇ』
西○里『俺の前歯ピンク?』
こうてぃやん『何なのよお前?なぁ?』
よっち『お前ここの王さまか?』
などと会話をしてます。僕はほとんど見張りです。
そして時間もかなりすぎ彼らは短時間にして一人一箱を
吸い上げました。時間はたぶん10時頃。
僕はもう眠くて寝てしまってました。
皆は僕を残し、隠れ家のもうひとつの入口の【窓】から
屋根→道路と言う経路で外へ出ました。
『うきゃきゃきゃきゃ』などと皆がやがや出て行ってのを
夢うつつに覚えてます。
ところが!!
【ドンドンドンドン・ガタガタ・ガバッ】
隠れ家の正面入口が空きました!!
僕はまだ半分夢の中にいます。そして大声で完全に目覚めます。
父『おい!!誰だお前!!??』
なんとS原の父です(*_*)
俺『あ。あぁぁS原君の友人です』
父『んぁぁ?おいあつし(S原)ちょとこい!!』
S原『何?父さん??』
父『誰だこいつ!?』
S原『・・・・・・・・友達の知り合い』(おいおい)
父『あつしが入れたのか?』
S原『い・・いや知らない』(うそ〜ん)
部屋に入ってくる父。
そしてポテチの開いた袋の上にたまっている無数の
タバコの吸殻(150本はある)を見て
父『おぉぉぉい。これお前一人で吸ったのか?』
俺『いやぁぁぁぁ』
そして父は驚愕の一言を放つ(しかもかなりの大声)
父『お前何日ここに住んでるんだ!!??』


そして追出された僕はトボトボ皆を探したが見つからず
寂しく家に帰りました。あの日の青葉町からもみじ台の
道のりは寒くそして濡れた道のりでした。
紅青橋から身を投げようとも思いました・・・・・


やばい(*_*)すべった・・・・かな・・・・・


〜今日の運動〜
鉄アレイによる運動いろいろ
計500回(^_^Aでした。