待望の第7弾が放送されます。
9月26日(火)24:35〜
札幌ではいつも1週間遅れます。
〜キャスト〜
松本人志ダウンタウン
千原ジュニア千原兄弟
宮川大輔
後藤輝基フットボールアワー
トシ(タカアンドトシ
塚地武雅ドランクドラゴン
ハチミツ二郎東京ダイナマイト
チャド・マレーンジパング上陸作戦
(予定)


ほっしゃんとケンドー小林が出ないらしい。
ほっしゃんはもうネタ切れかな。


〜ヒロ吉のたぶんすべらない話〜


平成9年〜平成14年まで前会社で現場監督をしてました。
崖にぶらさがり作業するような仕事だったんです。
作業員は親方が同年。あとはもう20歳前半の若い奴だらけ。
生きが良いのは間違いなく、数度となく決闘(?)を挑まれる
始末。
『あんたの指示には従えねぇんだよ。あ、じゃあタイマンはって
下さいよ。』
なんて事を言い出す作業員(当時22歳)とか
ちょっとナンかが効いちゃってていきなり鉈を持って追っかけて
くる作業員とかが溢れてました。
そんな中、親方は人柄も良く、なんと言ってもゴツイ。
身長167cm体重80kgの体格と極悪人人格には作業員も
しっかり従うのでした。
そんなある日。
常時山の中で仕事する僕らは茨城県の蛇穴(じゃけつ)と言う
現場にいた。
名の通り蛇(マムシ)が多く出没するのだ。
当然警戒心を強める僕ら。
作業は準備段階だったので露出した『岩』にスプレーでマーキング
していく。
作業が進み10時の一服。
僕らは腰袋を下ろしその辺に座り一時の休息をとる。


『腰袋』とは作業員さんが道具や工具や釘やらなんやらを入れる袋で
腰のベルトに固定されている。
だいたいその袋は尻のあたりにあるらしい。



一服も終わり作業再開。
親方は僕が指示した位置にポイントを示すべくスプレーでマーキングして
行く。
スケールで図ったりマーキングしたりの作業だ。
と、その時親方が
『蛇だ!!!!』
と叫ぶ。
ビビッて固まる一同。
ヒロ吉監督『どこにいる!!??』
作業員親方『いや・・・・音が聞こえた・・・』
ヒロ吉監督『音????・・・』
作業員親方『気のせいか・・・・』
周囲をうかがいまた作業に戻る一同。
そしてまた親方が叫ぶ
『やっぱり蛇だ!!!!!!』
固まる一同
ヒロ吉監督『どこにいる!!??』
作業員親方『いや・・・・音が聞こえた・・・』
ヒロ吉監督『音????・・・』
作業員親方『ほら聞こえる!!!シューって!!!』
ヒロ吉親方『シューっ?????』
作業員親方『ほら聞こえる!!!!シューシューって!!!』


僕は親方の腰袋に入った缶スプレーが尻と地面に圧され
赤い塗料が『シュー』っと音を出しながら吐き出しているのを
間違いなく確認していた。
親方の背中は塗料で赤くなり、親方は事実を知り赤面していた。



そしてここで発覚。
おれこの話前に書いた。うん絶対書いてる。
まぁ。ね。いいか。読んでなかった人用って事で。