やるどっ


今週はまだ一滴も酒を飲んでないぞ。
俺はアル中ではなかったようだ
テヘ!テヘラン砂漠テヘ!
ことヒロ吉です。
もう完全にですこのパクリですね。


そういえばラヂヲやってないなぁ。
前回から半年経った。
早いなぁ月日の経過は。
最近は掲示板も封鎖したりで熱が入ってないようです。
ですこ。戻ってこい。
また熱い夜を過ごそうぜ。
皆さまの熱い支援があれば必ずやですこも動く事でしょう。
秘策はある。やるべ第4回


そうそうmixiのほうは活動(?)をやめて1ケ月になります。
『皆が面白いと思う事をしたい』
それがいろんな意味で出来ないので何もしてません。
mixiで知り合った『せんちゃん』と言う方も
似たような理由で休止するのを聞いて(読んで)
少し楽な気分になれました。
自己満足の先にある悦か悦から生まれる満足か
それは解らないけどさ


事実だけを書くよりも脚色や創造を付加すると
なお面白い。
虚と実
その狭間って案外楽しい。
日記を書くのも、バンドをやるのも
何のためかって聞かれると実は困るけど
楽しいんだったらやればいいのさ。
そうなのさ。
そうなのだ。


さて24日はスネオ君・のの君のバンド
『ガンシャーズ』のライブです。
がんばってくれたまえ。
こちらは1週間ぶりのビールでも飲みながら
ブリブリで応援するさかいに。


今日はこのあと創作日記へ突入

【快楽の粒】


季節は冬
稀な暖冬で雪は日陰に残る程度だし汚れて白雪には程遠い
昨夜の協会の懇親会で飲みすぎたはずだが
不意にある事を思い出して飛び起きた。
二日酔いだがはっきり昨夜を思い出して。
そしてとなりで寝る彼女は起こさぬよう息を殺しながら
自分の躰の足先からゆっくり、確実に触った。
体中をそっとそっと。
【微かに判るていどの突起だからな。
え?あぁ人によって場所は違うんだ】
昨夜、天羽社長と云う方に聞いた話だ。
思えばバカバカしい話だ。でもあの社長の目は
何にも代えがたい説得力があった。
仕事上で多種多様な方々と取引や商談をしたが
あの社長の言葉は真実だ。
そう考えながらそっと、かつ繊細に躰を触る、
【そっとだ。いいか、そっと。そして触れた瞬間ちくっとする所だ】
続けて言った社長の言葉を思い出す。
と、その瞬間左脇腹のあたりでその感覚を感じた。
『ここだ!あった!ホントにあった!』
そしてまた社長の言葉を思い出した
【自分で触れる位置にあるなら本当に幸運だ。
背中にあったらまず意味はないからな】
そっと、触れるか触れないかの感じでまたその左脇の突起に触れる
『ここだ!ここだ!間違いない!』
興奮して思わず声を出した。彼女が一瞬目を開けた。
すぐに声を押し殺し彼女が再び寝るのを待った。
心臓が破裂しそうな感覚だ。期待感と罪悪感
産まれて初めて自尉をした時に似たような。
彼女の様子を伺いながらまた社長の言葉を思い出す
【いいか、その場所がわかったらあとはもう、
突き刺すぐらい指で押しな。
もうぐいぐいな。どうなるかって?天国に行けるさ】
そう言い切った社長が何故か後頭部の右側を
しきりに押していたのを思い出した。
押し出してからはソファに腰掛けしばらく動かなかったのを。
恐る恐るその脇腹の突起を人指し指でそれはもう刺さるぐらい押した
その瞬間
『あああああっ!』
あまりの快感に声を漏らした。
その快感に、とっさにパンツを確認した。
出たのは声だけだった。
『ちょっと?何してるの?』
彼女は目を擦りながら上半身を起こし言った。
『いや、いや、なんでもないんだ』
そういって彼女の首にキスをして彼女をそのまま寝かしつけた。
バレるかと感じるぐらい心臓は鼓動している。
もう一度。今度はさっきより軽めに、でも強く突起をおす。
今度は声を漏らすのは我慢できた。
が、例え用のないその快楽に押し差したままの指はぬけなかった。
初めて体験する種類の快楽だった。
差した指を微調整しながら永遠に続くその快楽に
怖くなり指を離した。
そしてまた押す、を繰り返す。
脇腹はかなり赤くなり爪が刺さったのか少し血が滲んでる。
もう一度強く押す。
痛みは一瞬で、またあの極上の快楽が押し寄せる。
『ホントに天国があるならこんな感じなんだろうな』
そう思いながら昨夜帰宅してから彼女に拒まれた
寂しさは忘れていた。
しばらく(もう3ケ月ぐらい)彼女とはしてないが
しなくてもいいとさえ思えた。
それから彼女が完全に起きるまでの2時間
指を差し続けた。
天国にいた。


それからというもの暇さえあれば、いや常時その突起を
指で、時にはボールペンで差した。差しまくった。
どんな時も。
恐ろしくもその快楽は常に極上の快楽を与えてくれた。差している間中。


ある日ソファに座りテレビを見ていた。
彼女は横に座り二人で。
僕はもう癖となった、脇腹の突起を右手で突いていた。
微調整が出来るようにすらなってる。
なんとなく彼女を見た。
彼女は僕の右側でしきりに親指のつけねあたりを触っていた。
『手、痛いの?』
そう訪ねると彼女は
『あっ?いやなんでもないの!癖かなぁ』
と慌てて言った。
そんな彼女の左手の親指の付け根は
赤くうっすら血が滲んでいた
いろんな事が解った気分がした。