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たまにはちょっと時事ネタ
茨城県国民健康保険団体連合会が管理する保険料の口座から
約２８００万円を着服したとして、県警は２２日、業務上横領容疑で
元会計課主任（３４）を逮捕した。
市町村が集めた保険料を診療報酬として支払う業務を担当。
監査を受けない預金口座に保険料などを移し着服した疑い。
「競艇などのギャンブルに使った」と話している。
連合会は過去３年間に約１０億円を着服していたと発表、懲戒解雇した。
３年で１０億て・・・。一日約１００万だよ。
てことは。宝くじ当たると・・・一日１００万使えるんだ！！！
宝くじ売り場へGO！！
ニュースを見て思ったんだけど、連合会の偉い人が出ていろいろ説明？弁明して
たが、『なんでもいいけど何でこいつは時折笑って話すんだ』ってのが
トニカク気に入らなかった。やっぱね。こいつら責任がないから何でも
やるんだわな。と思う。
山口県光市母子殺害事件
犯行時１８歳１カ月の被告に死刑を適用するかが焦点だった差し戻し審の判決。
楢崎康英裁判長は「犯行は冷酷、残虐で非人間的だ」とした上で
「死刑を回避すべき特段の事情は認められない」と結論づけた。
元少年側は２審まで起訴事実を認めていたが、差し戻し審で新たに弁護団を結成。
「自殺した母親のイメージに重ね、甘えたいと抱きついた」
「想定外の反撃に無我夢中で首を押さえた」「生き返ってほしいと思い強姦した」
などといった新供述を展開し、弥生さんへの殺意などを否定。
夕夏ちゃん殺害についても「泣きやんでほしい一心でひもで緩くしばった」と主張した。
さらに、劣悪な家庭環境で精神的に未成熟だったなどとも主張し、死刑回避を訴えた。
しかし、裁判長は「事実と違うのなら、起訴後６年半にわたり黙っていたのは不自然で不合理」
と指摘。
判決では「罪の深さと向き合うことを放棄し、死刑を免れようと懸命になっているだけ」
として元少年側の主張をことごとく退けた。
誰もがきっと知ってる裁判。
でも漠然と聞いてるときは気にならないけど、ちょっと真剣に読む・聴くと案外
解ってるようで適当に解釈してることがあるのに気付く。
差し戻し審とか上告とか。調べたらすぐわかるけどそれも真剣に解釈しようとすると
結構面倒だ。
なので優しい俺がちょっと説明
と言ってもややこしいし、解り辛いのでおおざっぱにね。
〜用語解説〜
１．日本は三審制である 例：地方裁判所→高等裁判所→最高裁判所
２．上訴（簡単に言うと不服申し立て）には【控訴】【上告】がある。※他に抗告もある。
３．【控訴】一審の判決に不服の場合上級の裁判所に対して新たな判決を求める。
一審が地方裁判所の場合控訴は高等裁判所に行う。→高等裁判所において二審が行われる
４．【上告】第二審の判決に対して不服がある場合上級の裁判所に対して判決の取り消しや変更を申し立てる。
基本的に上告は最高裁判所に対して行う。（上告審）
５．【差し戻し】上告審は法律審であることから事実審を行う事ができる裁判（裁判所）で
もう一度審理しなさい。ってこと（かな）これは現判決を認めない・破棄する
って事。
ちなみに、差戻し後の判決にさらに上告することも可能で上告→差戻し→上告→差戻し
と繰り返し裁判が長期化することもある。
※民事・刑事によって違うとこもあります。間違ってたらすいません。
これを踏まえてこの事件を考えると
一審・二審では無期懲役ね。で被害者側は最高裁判所に上告した。（死刑を求刑してるので）
で上告を受けた最高裁判所は【この判決（無期懲役）は認めん！もう一回やれ！】
って事で差し戻したの。これは＝最高裁判所では死刑だと思うぜってことなんだろうね。
それで二審を行った高等裁判所で再審理した結果死刑の判決が出た。と。
２１人の巨大弁護団は死刑廃止をうったえてる（？）人達のようで、この差し戻し審
から参加したらしい。
憶測だけど、この方々によりそれまで起訴事実を認めていた被告は一転供述を変え
死刑回避を訴えたがことごとく裏目に出た。ような。
この２１人の方々は何をしたかったのか？よくわからん。
法の隙間（？）をついてこの被告を無期懲役の道にたどり着かせるのが
彼らの目的だったのかもしれないけど、事実を捻じ曲げ（何が事実かは知らんけど）
そこにたどり着かせることで何を守るのか？守りたいのか？
裁判ってよくわからないです。結局は。
ちなみに来年から開始あれる裁判員制度についてちょっと。
裁判員制度が適用される事件は地方裁判所で行われる刑事裁判のうち
殺人罪・傷害致死罪・強盗致死傷罪・現住建造物等放火罪・身代金目的誘拐罪など
一定の重大な犯罪についての裁判である。
裁判員に選任される確率については、平成17年の統計値を基にした場合
年間約3500人に1人になると試算されている。
もっと知りたいかたはwikiで細かく乗ってるし、いろんなサイトであるよね。
とまじめに書くこともある日記でした。
そういえば
今日は母のBirthday♪古希でございます。
