[雑記][Mr.children]
RISING SUN ROCK FESTIVAL IN EZO


8月15日(金)・16日(土)石狩湾新港樽川ふ頭横野外特設ステージで
開催されます。
といって一度も行ったことないんだけどさ。
今回は『あの』JUN SKY WALKER(S)が参加するようです。観たい・・
でも以前復活後TVで観た時の、呼人のやる気のなさと純太の変貌っぽりには
ちょっと萎えたのは確かだ。
ジュンスカは高校時代にハマったBAND。今でもたまに口ずさむ曲もあるし
好きな曲『休みの日』がBank Bandでカバーされたのはつい最近の話。
ちなみにミスチルの150曲程の中で桜井さん以外が作曲した曲が実は
2曲あって一曲はDrumsのjen。もう一曲はジュンスカの呼人なのでした。
ミスチルの『抱きしめたい』はジュンスカのVocal宮田和弥の結婚式用に
作られた曲であることはちょっと有名な話だ。
俺のお気に入りアーティスト経歴を振り返ると
近藤真彦→少年隊→BOOWY氷室京介ジュンスカDEENミスチルとなります。
なんか共通な事あるかしら・・・。ないな。
最近ではBankBandを聴いて他アーティストの曲を堪能してます。
やっぱり曲も詩もあるけど桜井さんの声が好きなんだな俺は。でもカバーで
改めて聴くと良い曲はあってそれはどれも今まではスルーしてた曲ばかり。
歌うたいのバラッド』で心に火がついた斉藤和義も最近のお気に入り。
こういうカバー的な感覚はLIVEでやっても良いのかなって思う部分もある。


話は変わって私、ただいまGAMEを作製中。といってもそんな大それたもの
じゃなくRPGツクールと云う作製ツールを使ってね。
はじめに作製したのはたしか平成8年頃。当時はPC-9821だったかな。
NECのCanBeeとか云うデスクトップを使用してて、スペックはメモリ8MB
HDD640MBとかだった。もちろんWindows95ね。
まだMS-DOSが普通に利用できてそんな時に【RPGツクールDante98】を発見。
たぶん一番初期のだろう。
ちょうど鼻の手術で2週間入院生活を送っていたのでそのときにシナリオ
(そんな立派なもんじゃない)を書き退院後作製にとりかかった。
で、なんでかPCの最インストールをした際にRPGツクールデータをバックアップしたの
だが当時の手段はFDなので、たしか10数毎に及ぶFDへのバックアップが見事
失敗。数十時間を棒に振ったのだった。
時は6年程流れ。当時の会社の同僚(maruoね)と話してて最奮起。
RPGツクール95を購入(案外高い)シナリオはちょっと修正しつつ作製。
やはり6年近くたてばPC環境もソフト自体もかなり良くなっており思いのほか
早い時間で作製完了(といっても100時間は費やしてるだろうな)
暇だったんだな>俺
早速maruoにPLAYしてもらう。(PLAYしてくれんのは彼しかいなかったが)
そして致命的な欠陥に気付く。【戦闘で全滅しても終わらない】のだ。
HP0のまま普通に歩けちゃうしね。
そこで二度目の挫折。でもそこで挫けなかった(結局は挫けたけど)
RPGツクール2000を購入した。これによりいろんな制約が緩和されより作りたかった
内容に近づけるのだ(何をきばってんだ)
ところが、【必死で作ったって一名しかPLAYしないならなぁ】と思い断念。
そして日々は流れ・・・
先日ですこ氏と飲んでてその話が出た。
家にしまってあったシナリオを引っ張り出す。はっきり言ってしまえば只の
自己満足&自己過大評価なのだがね。面白いんだわこれがw
でもですこ氏は【俺はシナリオ重視じゃねぇ】とおっしゃってたので
ふむふむ。と考える。もう少しシンプルにしてRPGの醍醐味である戦闘や攻略に
力を入れてみては!!(あっ仕事じゃないよこの話)と奮い立ったのだ。
そんなわけでちょこちょこ時間を見ては書いたりしてみてシナリオの修正が
ちゃくちゃくと進んでるわけです。(ホントはそんなやってない)
ですちゃん。2010年にはあなたにお届けできることでしょう♪


興味のある人へのRPGツクールでのGAME作製の流れ
1.設定と大まかなストーリーの作成
  舞台とかキャラとか流れとか最終目的とかね
2.シナリオの作成
  街や村での会話の内容やイベント。塔や洞窟の設定
3.キャラやその他設定
  キャラクターの設定。何人とかどんなタイプかとかどんな特技をつけるとか
  あと魔法や特技の設定とかアイテムとかの設定
ここまではノートでも何でもいいのでメモる。
4.ソフトでMAPを作製する。
  フィールドや城・町・洞窟等のMAPを作製する。これはマウス操作で出来るので
  案外簡単。でも面倒なのがマップを構成してるのが一つ一つのマップチップ
  といわれるもので、そのチップを設定をしなければいけない。
  例えば外壁のチップは通行できないとか、岩山も通行できないとかいろいろね。
5.MAPにイベントを配置する。
  イベントとか会話とか宝箱とか強制戦闘とかいろいろあるのでシナリオに
  沿って各々配置していく。ここで面倒なのが『スイッチ』ね。
  例えばある町の男と話したら『スイッチ1がONになり』そのスイッチ1が
  ONの状態で王様と話すと今までと会話の内容が変わるとか。
  宝箱の中身を取るとスイッチ2がONになり当然スイッチ2がONならその宝箱
  の中身は空っぽになるとかさ。
6.キャラクターと敵キャラ、魔法等の詳細設定
  ここの作りこみ度は言わばドラクエとFFの差の最たるものではないだろうか。 
  簡単にいうとLv1でいきなりラスボスのいる城まで行けたらおかしいわけでしょ。
  エリアによっての敵の強さのバランスやその地域でどの程度戦闘回数が想定される
  かとかそれによってどの程度Lvが上がるかとかじゃあ何回の戦闘をすると
  そろそろ町に戻り回復しなきゃいけないとか。あとどのぐらいのLVでこの
  魔法を覚えたらよいとかこのエリアではまだ早いとかね。
  これはとにかくテストを繰り返すしかないのですな。
  やはり遠くの言ったことのない町にいくのに簡単にいけちゃったらおかしいし
  といって敵ばっかり出てくるのもうざい。さくさくLVあがるのも・・・
  とか考えるとここはかなり重要なのだ。
7.バグの発見
  テストしつつバグを発見する。実際にシナリオを進めながら進捗度やなんかを
  いろいろ分析しキャラ設定やなんやらを微調整していく。そんな中で
  イベントのループなんかが出る事があるのでそういったバグを探していく。
8.おまけの追加
  ストーリーには関係ない要素を加えてPLAYしてくれる人に楽しんでもらう
  要素を加える。
9.最終調整
  最初からPLAYして最終チェック。ここでも案外調整する箇所はあるもんだ。

てな行程を踏んで出来上がるのだ。これは幼稚なストーリーだろうが結果つまらない
GAMEだろうが踏まなければいけない行程なのだね。
さらにここでは簡単作成ツールがあってのことなので実際にGAMEを作っている方々
がいかに大変でまた技術があるんだと感服せざるを得ない。
さらに凝った人はキャラクターを自分で作製したり(好みのキャラを描く)
敵の絵(?)も自分で描いたり、更にはBGMさえ自分で作ってしまう人もいる。
そこまでいくと恐ろしいな。

と、こんな大変な行程を踏んで時間をかけ作製するのですから
『つまんなかった』とか『あぁ時間なくてやってないわ』なんて言われたら
きっと殺意を抱く事でしょう。
あ、このGAMEはPCさえあれば他は何もいらないので簡単にPLAYできます。
『あっ俺やりてぇ』て方が増えれば僕の作製意欲も増し完成の日が近づくかも
しれません。PLAY希望者は私宛てにメール下さい。
ちなみにタイトルは
ドラゴンクエスト伝説』 もうパクリの集大成です(笑)

う〜ん。長々書いたがただのおたく日記になっちまったな。